藁やカイレンシャを1、2週間茶園にかぶせ、直射日光を避けて育てた玉露に告ぐ高級茶で、ちょうど玉露と煎茶の中間的な存在です。 玉露同様、日光を遮って育てるため(玉露よりも遮光期間は短い)、茶葉の緑色が濃くなり旨み成分のアミノ酸が増加し、苦味成分のカテキン類が減少することで甘みのあるお茶になります。 玉露のところでひとくくりにこのかぶせ茶も紹介しようと思いましたが、私が好きな日本茶の一種なのでこのページを作りました^^; 玉露と煎茶の中間に位置づけられていますが、十分満足のいくお茶だと思います。