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番茶特徴

製法は煎茶とほぼ同じで、新芽を摘んだあとの残葉や、夏・秋摘み(二番茶以降)の大きめの硬い葉や茎を原料にしたものです。
また、煎茶を仕上げる工程で取り除かれた大型の葉を集めたものも番茶となります。

日本では煎茶の次によく飲まれています。
カフェインが少なめなので夜寝る前に飲むとき、また比較的安価なので一家団欒の食事の場でごくごく飲む際などに適しています。
またタンニンを多く含むため、毒をもつスズメバチなどに刺された際に、毒の進行を抑え中和する効果があるそうです。


番茶の名称の由来としては以下の2つの説が知られている。

1.番傘、おばんざい(御番菜)などの言葉に使われるように「番」には「普段の」、「日常的な」という意味があるので、高級品ではない日常的に飲まれるお茶という意味で名づけられた。
2.一番茶、二番茶を摘んだあとの遅い時期に収穫される事から晩茶と呼ばれ、後に変化して番茶となった

江戸時代の中期までは一般に出回る茶のほとんどは現在の基準で考えると番茶であったといわれている。製法や品質に対する工夫が施されて煎茶が出回るようになったのはそれ以降の時代になる。
現在の番茶は煎茶の製法に準拠したものであるが、煎茶の製法が標準化されたのは比較的近年である。このため、各地に古くから伝わる伝統的な番茶には様々な製法で作られたものがあり、茶の木から葉を摘み取って自然乾燥させただけの薬草茶の様なものから、中国茶のような発酵茶まで存在する。

wikipedia抜粋


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